2007年01月21日

ネパール訪問 ④

現地の人々との交流会及び観光が始まります。

まず、訪問先はカトマンズ・モデル病院他です。

医療に恵まれない人々を救おうと活動を開始した、心ある人々によって立ち上げられたカトマンズ・モデル病院は、ベットが50床、規模は大きくありませんが、歯科も兼ね備えた総合的な医療を行っていました。
訪問した私たち一行の目に鮮やかなブルーの横断幕が・・・大歓迎の文字が躍ってます。



病院のスタッフが私たちにずしりと重い生花のブーケを一人ひとりに掛けて迎えてくださった。

ネパールには、日本のような公的な医療制度はありません、100%自費です。
お金持ちは設備の整った病院で、充分な医療が受けれますが・・

貧しい人たちは治療を受けることも出来ません、そのような人々のために建てられたのが、カトマンズ・モデル病院です。

施設の中を見学させてもらいました。
レントゲンの部屋に見慣れた立派な機械がありました・・これは日本から送ってきたのだとか、
でも今は故障して使えない、直す技師がいないとか・・・

手術室もほとんど医療器械は無い、ガランとしていた。
薬局も数少ない薬が、棚に並べられていた・・

そんな中でも運び込まれた患者さんには出来る限りの治療はされている。
治療費が払えない患者さんも少なくない・・
先生も給料がもらえないときもあるとかおっしゃってた。
そのような中でも、案内してくださったスタッフの方たちの目は生き生きとしてました。

日本のように、最先端の医療機械、溢れんばかりの新薬、はたしてこれが良いのだろうか?
・・・考えさせられます。

見学終了後、
ネパールのスタッフの人々との交流会が始まりました。
日本での、ネパールの病院建設への応援カンパ活動の報告や、個々人のネパールへの応援メッセージ、

それらを、ネパールの人々は真剣な眼差しで、涙を浮かべながら聞き入ってました。
沢山の国の生協活動を勉強されたとの事・・その中で一番優れているのが日本の生協だと言ってられた、見本にして頑張っていると報告されていた。

生協活動の原点をここに見た。

この後、まだまだ旅は続きます。

  

Posted by saku at 10:46Comments(0)TrackBack(0)ネパール偏

2007年01月20日

ネパール③

やっとホテルに着きました。♪♪

ホテルは一応、綺麗なホテルです。

みんな一室に集まり・・・

ネパール医療生協の中心的役割をされてる方(スーマン氏)の流著な日本語でのご挨拶を受ける。

それからこちらの一行の世話役をして下さった団長さんの挨拶、

部屋割り、注意、ねぎらい、の挨拶が一通り終わり。

それぞれ各自部屋に・・・

暫らくすると・・・

あちらこちらから・・・

二人なのにダブルベットが一個しかないです!えぇー!

ここは一人なのに3個ある~

トイレの水が出ない!

お風呂の水が黄色いです!

スタンドの電気に球が入ってない!

などなど大騒ぎです・・・

ここはネパールです・・・と団長さんが??

スーマンさんが挨拶の中で言われてた、

日本には、 「郷に入っては郷に従え」 

と言う諺がありますよねー宜しくお願いしますと、

後でわかったのですが、お風呂の水は自動車で運んできてるのだとか・・

大勢が一斉にお水を使うと足らなく成るそうです。

それからティシュペーパーも貴重です。

路上でお土産など売ってる所では、商品とティシュを交換してくれと盛んに言うわれます。

そんなこんなでネパールの方の心遣いで夕食は、

みなさんお疲れなので本日は日本食にしましたと、とても美味しい家庭料理を頂きました。

しばらくそれぞれ楽しんだ後・・・明日からの交流を楽しみに、みんな眠りに着きました。

  

Posted by saku at 00:42Comments(1)TrackBack(0)ネパール偏

2007年01月17日

ネパール訪問 ②

関西空港から直行便(チャーター便)で10時間?(はっきりした時間は覚えてない)

ネパールの表玄関、カトマンズ国際空港に到着した・・無事の着陸にホッとする!

入国手続きを書いて・・・

きょろきょろしながら、老巧化した建物に入っていく、ここは?荷物の入ってない倉庫?

むき出しのコンクリート柱だけのガランとした薄暗い建物、

ここが空港ロビーとわかるまでにしばらく時間がかかった、

ちいちゃな売店が一つ、華やかさなどひとかけらも無い!

想像もしてなかった状況にあの時のショックはいまだに鮮明に覚えている。(無知を恥じる)

税関を通って屋外に出ると、これまたビックリ(@_@;)↓




旅行客を強引に乗せようと白タクが待ち受けている、手荷物を運んで何がしかのチップを乗せようと

懸命に食らい付いてくる子供たち、そして出迎えの人々が漫然一体となって待ち受ける。

そして独特の匂い、土埃、舗装の亀裂でむき出しになっている道路、

・・・これがネパールの表玄関かと改めて悟る。

前回も書きましたが、このツアーはネパール医療生協との交流

と言う目的を持ったツアーです


土埃と人ごみの中に、今回交流を行うネパールの医療生協運動を行ってる人々たちが、

お迎えに来て下さっていた。

私たち一行一人ひとりに花の首飾りをかけて大変な歓迎をしてくださった。

それから出迎えの小型バスに乗り、市街を抜けてカトマンズ中心にあるホテルに向かう、

ホテルまで30分間、目にしたのは、埃で真っ白になった木々、物乞いする幼子、野放しの牛や犬、

アヒルなどの動物が道路を悠然と通り、その中を人々や、自転車での人力車がところ狭しと行き交

う、そしてクラクションを鳴らしっぱなしの小型三輪タクシーが・・・。

すべてが混乱している、まるで震災の後を連想させる。

ネパールはアジアの中でも特に貧困がひどいと聞いてます。

中心地であるカトマンズでも今なお貧困から抜け出すことが出来ず、

市街地でも一歩路地に入ると、家屋は老巧化し壊れかけたままのたたずまいが建ち並んでます。

ここにネパールの人々が仕事を求めて集まってきてるので市街地は大変な人口が溢れ返ってます。

こう言う状況の中一行は、それぞれ興奮し、緊張し、そしてさまざまの思いを抱いて目的のホテルに到着しました。

次回は、
ホテルについての一行の混乱と大騒動を!



  

Posted by saku at 18:45Comments(0)TrackBack(0)ネパール偏

2007年01月16日

ネパール訪問 ①

2000年11月
カトマンズ・モデル病院での交流



全日本医療生活協同組合(医療生協)とネパール医療生協との交流に参加して・・・

医療の立場から見たネパールと、私が肌で感じたネパールの8日間の旅を・・・

記憶に残ってることを元に、少しまとめて見ようと思います。

出発前、私を含む19名の参加者は、

ある意味ヒマラヤ山脈の神秘的で美しい光景を脳裏に、一般的な観光を楽しむために参加された、

人々が殆どではなかっただろうか・・・?

ところがその夢は・・・

カトマンズの国際空港に着いた途端、

驚きと不安と戸惑いが一行を重苦しい空気に包み込んだ。


さて、この旅はこれからどのように、一行の気持ちを変えて行くのだろうか?

このつづきは次回に・・・  

Posted by saku at 16:52Comments(0)TrackBack(0)ネパール偏